8つの肝心要田七人参に含まれる「サポニン」とは?

田七人参に含まれる「サポニン」とは?

田七人参は、おもな成分であるサポニンが高麗人参(朝鮮人参)の4~5倍含まれているということで注目を集めています。

田七人参の主成分はサポニンですが、他にもアセチレン化合物、デンシチン、フラボン配糖体、有機ゲルマニウム等が含まれています。

イラスト 田七人参に含まれるサポニンのはたらきサポニンという名前は水溶液が”泡立つ”ということからシャボン(石鹸)を語源に名づけられた成分で、田七人参の働きの中心をなす成分です。
またサポニンは、分子の中に水になじむ部分(親水性)と油になじむ部分(疎水性)とが共存しているため、石鹸と同じように油を溶かし、水で洗浄できる界面活性作用があります。

この界面活性作用は浸透性が非常に高く、サポニン自体はもちろん他の主要成分も合わせて体内への浸透性を高くすることが特徴で、主要成分が体の隅々まで行き渡りやすく、心身の滋養や健康維持に役立つといわれています。

現代は、肉食や糖質中心の食事、酸化防止剤・香料・着色料などの添加物や化学調味料などで、身体に余計な負担をかけてしまっています。だからこそ、田七人参に含まれるサポニンは、体内環境にとってもぜひ継続して補給したい栄養成分なのです。

関連リンク:「田七人参の力とはたらき

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