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IFOAMとは
IFOAM( International Federation of Organic Agriculture Movements
国際有機農業運動連盟)は、 1972年に設立された有機農業に関する世界最大の国際的な民間組織です。
本部はドイツにあり、1998年現在、世界約100ヶ国以上にわたり、
600 を超える加盟団体を抱えています。
IFOAMは、以下のような目的を持っています:
・ 有機農業に関する知識や技術の交流を行うこと。
・ 有機農業に関する研究、教育活動、情報提供を行うこと。
・ FAO(国連食糧農業機関)など、国際機関や議会、行政機関に対し、
国際的な有機農業運動の意見を代表すること。
・ "有機農業と加工のIFOAM基礎基準"を策定し、定期的に改定すること。
・ IFOAM認定プログラムを通じ、国際的に有機認証の質を保証すること。
またIFOAMでは、国際会議や地域別、テーマ別の会議を開催したり、
有機農業に関する雑誌「エコロジー&ファーミング」の発行(年3回)や、
FAOなどの国際機関、 IUCN(世界自然保護連合)などの他のNGOとの連携等を通じ、
自然環境や生態系と調和した 農業の実践形としての有機農業の普及のために活動しています。
IFOAM基礎基準とは
1982年に最初の基準が作成されて以来、 2年に1度開催される総会で
改定が重ねられてきており、より詳細の基準、 水産や繊維製品など
新しい分野の基準、社会的な側面への配慮が加わるなど、 常にダイナミックに変化しています。IFOAM基準には法的な根拠や拘束力はありませんが、
コーデックス委員会による公的な 国際基準が出来るまでは、
有機農業に関する唯一の国際的な基準として、
EC規則やコーデックス基準の参考とされてきました。
IFOAM基準の役割は、有機農業に関する国際的な定義を示し、
国レベルや地域レベルでの 有機基準を作成するための枠組みを与えることにあります。
また、IFOAM認定プログラムにおいては、認定を受けようする認証プログラムの基準は、
IFOAM基準をクリアしていることが条件の一つです。
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